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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

そこはちゃんと我々も認めながら、一方で、保険財政をどう守っていくんだという値決めをしなきゃなりませんから、それは使う方々の人数と薬価収載金額で決まるわけでありますから、そこら辺も踏まえながら、薬価つけ方といいますか在り方がどうあるべきかということは、これはこれからも不断に我々は検討していかなきゃならぬというふうに思っております。

田村憲久

2020-06-16 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

その上ででありますけれども、厚生労働省として、後発医薬品等初めての品目薬価収載、企業希望される場合、その市場規模予測供給量供給体制等収載前にヒアリングを行っております。その上で、継続した安定供給が見込めない品目については収載を見送るなどの指導をこれまで実際に行ってまいりました。  

吉田学

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

そして、PMDAが審査報告書を発表すると、何とその翌日に厚労省は緊急に薬価収載同じ日に塩野義製薬は販売を開始しました。異例な猛スピードだったわけであります。  この先駆け審査指定制度は、開発段階から審査当局企業の相談役となりながら早期承認を目指すという制度で、これで一体、中立的な審査ができるんだろうか、こういう疑問の声も上がっております。  

宮本徹

2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号

厚生労働省としては、中医協における議論を踏まえつつ、平成十九年四月に、ディオバンに係る一連臨床研究のうち、最初に実施された臨床研究の結果が論文発表されて以降、一つは、薬価については単調に下がり続けていること、二つ目は、販売額については薬価収載された平成十二年から平成二十三年まで単調増加をしており、論文発表によって増加傾向が拡大したとまでは認められないことなどから、特段の措置をとっておらないところでございます

鈴木康裕

2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号

そもそも、ディオバン販売額につきましては、薬価収載された平成十二年から二十三年まで単調増加をしておりました。そして、平成十九年四月に本剤に係る一連臨床研究のうち、最初に実施された臨床研究の結果が論文発表されて以降、それによって増加傾向が拡大したとまでは認められないと、こういうふうに概観されるわけでございます。  

塩崎恭久

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

現在、平成三十年度から費用効果評価制度化に向けて検討を進めているところでございますが、お尋ね新規医薬品薬価収載可否に用いるかどうかにつきましては、中医協におきまして、保険収載可否に用いるとすれば、必要な医薬品薬価収載とする原則を大きく変えることになるという否定的な御指摘がございました。  

鈴木康裕

2016-12-05 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号

そして、当初は希少性がんへの保険適用だったということで、百ミリグラム七十三万円と高額な薬価収載となりました。ところが、その後に、より患者数が多いがんにも対象が拡大されるということで、想定患者数が三十倍に上ったと。そこで、日本政府としましては、保険財政への圧迫を回避するためにということで、この薬の薬価を五〇%引き下げることを決定したと。

行田邦子

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

私は、先ほど申し上げましたように、中医協委員六年を務めたのですけれども、そのうち四年間は、薬価専門部会という中医協の中の薬価基準を決める部会でありますけれども、そこの部会長を務めておりまして、個々の医薬品薬価収載のみならず、薬価制度改革に関わってきたという経験もございます。  

遠藤久夫

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

私が思うには、先々はともあれ、まず前提として、この表一の高額新医薬品データ一覧を御覧いただきたいのは、今、日本で、例えば中医協薬価収載申請を出してきている企業は、もう既に外資系企業とかその日本子会社がこれ上位ずらっと並んでいるんですね。ですから、これからTPPが発効したら入ってくるだろうというんじゃなくて、もう現に今いるわけです。

醍醐聰

2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

政府参考人鈴木康裕君) 申請者意見表明についてお尋ねでございますが、二〇〇六年度の薬価制度改革におきまして、国内外を問わず、関係団体意見も踏まえ、新たに二〇〇六年四月以降に薬価収載される医薬品について原価計算方式での薬価算定希望する企業など、一部の企業薬価算定組織に出席して意見表明を行うことができるといたしました。

鈴木康裕

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

政府参考人鈴木康裕君) 中医協における薬価決定プロセスでございますが、中医協におきましては、審議の結果、薬価収載を行わないということになった場合には、申請者から書面で不服意見を提出するという機会を設けておりまして、再度審議を行うこととなっております。これは附属書に規定されている内容と整合的であり、TPP協定によって我が国制度を変更する必要はないというふうに考えております。

鈴木康裕

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

指摘市場拡大算定特例につきましては、委員指摘のとおり、年間販売額が一千億を超え一千五百億円以下であり、かつ薬価収載時の予想年間販売額の一・五倍以上となった医薬品、それから、年間販売額が一千五百億円を超え、かつ薬価収載時の年間予想販売額の一・三倍以上となった医薬品対象といたしまして、それぞれ、最大二五%、最大五〇%の引き下げを行うこととなっております。

浜谷浩樹

2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

についての将来懸念を今頂戴いたしましたが、TPP協定には、薬価決定に対する外国企業影響力行使のような我が国公的医療保険制度を揺るがすような内容は含まれていないということは先ほど総理から答弁したとおりでありまして、また、TPP協定医薬品等に関する附属書、これにおいては、医薬品保険適用希望申請に対する検討を一定の期間内に完了をさせること、それから手続規則、方法、原則及び指針を開示すること、それから薬価収載希望者

塩崎恭久

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

塩崎国務大臣 御指摘市場拡大算定、特に特例、今、丸がついて一千億以上ということでございますけれども、これにつきましては、年間販売額が一千億円を超えて一千五百億円以下であって、かつ、薬価収載時の予想年間販売額の一・五倍以上となった医薬品、それから、年間販売額が千五百億円を超えて、かつ、薬価収載時の予想年間販売額の一・三倍以上となった医薬品対象としまして、それぞれ薬価最大二五%から五〇%

塩崎恭久

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

オプジーボは、一昨年九月に薬価収載されております。薬価収載というのは、大臣はもちろん御存じですけれども、新しい薬が保険適用されることであり、当初は、百ミリグラム瓶で七十三万円という薬価でしたが、適用範囲が広がったために対象者も広がったことにより、薬価を本当に引き下げるべきではないかという質問でありました。  本来、薬価は二年に一度改定を行います。

畠山和也

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣塩崎恭久君) このオプジーボ平成二十六年九月の薬価収載をした際、ピーク時で年間予想患者が四百七十名、年間販売額が三十一億円というふうに予想されておりました。  市場規模をちなみに現在申し上げますと、平成二十七年十二月に肺がん適応追加をされるという、当初はメラノーマだけだったわけでありますが、ここに肺がん適応追加をされました。

塩崎恭久

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

ピーク時の年間予想患者が四百七十人のメラノーマでありますが、希少疾患であること、それから世界に先駆けた承認であること、作用の仕方が新しく、極めて画期的であることなどの評価を踏まえて、二十六年の九月に、百ミリグラム一瓶約七十三万円、二十ミリグラム一瓶約十五万円で薬価収載をされました。  

塩崎恭久

2016-03-29 第190回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣塩崎恭久君) 今御指摘のございました件でございますけれども、試算につきましては、試算前提等を承知しておらず、見解を述べることは差し控えたいと思いますけれども、一般論として、薬価制度では、薬価収載後の改定時には市場実勢価格に基づく薬価の見直しを行うとともに、販売額企業の当初の見込額を大きく超えた医薬品については薬価を引き下げるいわゆる市場拡大算定という制度がございます。

塩崎恭久